柔らかな白い生地の上

別れの辛さに馴れることは

決してありませんが

それでも人を、愛し続けて

少しでも人より素晴らしい世界を見たり

そこにある宝に辿り着こうとするなら

どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。

そういう道を求めて歩くのが

才能に賭ける人の、心構えなのかと思います。

生まれてから、お空に行くまで

一人であって

孤独は人間の本性だから

他の人を求めて

愛し肌で温め合うのかなと思います。

人は、自分本位な事もあるけど

相手の立場に立って考えれば

他者のために、どんなことでもできます。

不幸の時は、事を、大きく感じられて

幸福の時は、当たり前のように感じられます。

どんな悲しみや苦しみも

歳月が、癒してくれるのかな。

柔らかな、白い生地の上で

戯れあってるように見える植物達は

温かそうでした♪